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葬儀の準備を始めるときに
決めておくこと・確認しておくこと・考えておくこと

まずは安置場所を決めておこう

最期を迎える場所の多くは病院や施設です。故人様の安置場所はその後の葬儀の流れや費用にも関わってきますのであらかじめご検討ください。自宅の場合は安置する部屋や弔問客用の駐車場も考えておきましょう。

平安典礼は24時間年中無休で対応させていただきます。
☎ 023-633-8000へご連絡ください。

すぐにお知らせする方の連絡先の把握
逝去後すぐに駆けつけてほしい人には入院先、または安置場所を伝える必要があります。慌てないように名簿があると便利です。※上記の方以外へは、葬儀の日時が決まってから連絡しましょう。
ご自分の宗旨・宗派の確認
仏式、神式、キリスト教式などご自分の宗旨・宗派をご確認ください。連絡先もあらかじめ調べておきましょう。無宗教、菩提寺が無い場合のご相談も承っております。

葬儀の形式・式場を決めよう

ご家族であらかじめどんな形式の葬儀がしたいか、また式場はどこがよいのか話しあっておきましょう。
〈形 式〉
□ 一般葬
  友人・知人、ご近所や職場関係の方々とのお見送り
□ 家族葬
  家族・親族を中心とした親しい方だけでのお見送り
□ 社葬
  会社に貢献した方を会社が主催して行うお見送り
□ 直送/火葬式
  お葬式をせず火葬だけのお見送り

〈葬儀の式場〉
□ セレモニーホール/メモリアルホール/セレモニーハート
□ 菩提寺・教会 □ 自宅 □ 集会所・公民館

会葬者の人数の把握
葬儀の形式や場所を決めるためにも、参列いただく方のおおまかな人数把握が大切です。返礼品や料理を準備するうえでも必要になります。一般葬の場合はご家族・ご親族のほか、ご近所、友人・知人、同級生、職場関係などの人数を把握します。特に職場関係は故人様がお付き合いしていた方々だけでなく、喪主やご家族の職場関係も含まれますので想定しうる最大の人数を予測しましょう。
葬儀への希望
葬儀までは慌ただしく時間が過ぎていきます。きちんとお見送りができなかったと後悔することがないよう、形式や場所以外の葬儀の希望があれば考えておきましょう。
写真の準備
いざという時になかなかいい遺影用の写真が見つからず、時間がなくて苦労すいざという時になかなかいい遺影用の写真が見つからず、時間がなくて苦労す選びください。デジタルデータからの作成や背景の変更、着せ替えなども可能です。
愛用品や好きだったものの準備
愛用品をお棺の中に納めたり、白装束ではなく愛用の洋服や着物へお着せ替えしたりすることも可能です。燃えないもの(貴金属類・ガラス・プラスチックなど)、燃え残るような厚手の物(本や雑誌・厚手の服・千羽鶴など)は入れられませんのでご注意ください。そういったものはお焚き上げをしたり、式場に飾ったりすることもできます。
喪主の決定
喪主は葬儀に対する最終決定権を持ち、会葬者や宗教者の対応など重要な役割を担います。一般的には配偶者や子どもが務めますが、高齢だったり遠方に住んでいたりすると、別の血縁者が務めるケースもあります。事前にだれが喪主を務めるのか決めておきましょう。
印鑑の準備・住所本籍地の確認
役所に提出する死亡届には、現住所だけでなく本籍地や筆頭者の氏名が必要になりますので、あらかじめ確認しておきましょう。 また、届出人の捺印も必要なため、印鑑(認印でも可)をご準備ください。死亡届の役所への提出は平安典礼が代行します。
葬儀後の各種手続き・財産の確認
葬儀後はさまざまな手続きを行う必要があります。健康保険証、年金手帳、通帳、マイナンバーカード、生命保険の証書などの保管場所を確認しておきましょう。 また、相続財産には預貯金や不動産、自動車や貴金属類、有価証券などさまざまなものがあり、預貯金については遺産分割協議書や戸籍謄本などの書類がないと解約できなくなります。プラスの財産だけでなく、借入金や未払金などのマイナスの財産もありますのであわせて確認しておきましょう。

事前に決めておくこと、確認しておくこと、考えておくことはたくさんあるため、
イメージがつかず不安になったり、悩んだりすることも多いかと思います。
そんな時はいつでもご相談ください。葬祭ディレクターや終活コーディネーターなどの資格保有者が事前にご相談を承ります。
 
 

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