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山形市にお住いの80代女性のご相談例

 
今回のご相談者様は80代の女性です。ご相談者様には一人娘がおり、嫁がれたものの不縁になり、子どもを連れて実家に帰ってこられました。ご相談者様と旦那様、娘様とお孫様の4人で暮らしていましたが、お孫様が東京に就職されることになりました。皆でよろこびつつ親子3人の暮らしにも慣れてきた矢先、お父様が脳梗塞で倒れ入院することに。娘様から「万が一のことがあった時、供養してもらうお寺やお墓はどうしたら良いでしょうか」と、尋ねられたことをきっかけにご相談となりました。
父方のご実家で信仰する宗教はありましたが、後継ぎでないお父様ご本人には特定の信仰はなく、新しい供養のかたちを求めているとの事。
いくつかご提案させていただくと、とある納骨堂を持つ寺院に目が留まりました。その寺院のある町は、新婚時代にご夫婦で生活を始めた言わばスタートの場所で、思い出に残る大変ゆかりのある町でした。当時、若いお2人がアパートに住み、二人三脚で人生を歩まれ、懸命に仕事に勤しんだ町。子宝に恵まれ、ご一家が重ねてこられた幸せな暮らしぶりが目に浮かぶようなエピソードを、楽しそうに語ってくださいました。

その後、ご提案しました寺院内の納骨堂を実際に見学され、信頼できるご住職のお人柄に安心しておられました。
ご夫妻の絆の深さが結んだご縁でありました。

選ばれた供養の形態:納骨堂

費用:60万円(2人分)
管理費:年間 8,000円

納骨堂とは...ご遺骨を収蔵することができるロッカー型のお墓。マンション型のお墓とも呼ばれています。